私はフランスにて現地のフランス語教室に通っているのですが、そこで出た宿題を紹介したいと思います。この日の宿題は「中性代名詞『en』と『y』を使って質問に答えよ」というものでした。
フランス語学校で出た宿題:中性代名詞「en」と「y」の使い方練習
宿題のプリントを撮影した画像が以下のものです。
今日の宿題。
— 初級フランス語会話 (@fran_facile) 2019年2月4日
(私は現地のフランス語教室に通っています)
答えは後ほどツイッターにて#フランス語 pic.twitter.com/70DeEDEciN
以下、いくつか問題を解いてみたいと思います。
宿題の回答
上の画像にある中からいくつか問題の答えを書いてみたいと思います(もし間違いがありましたら指摘していただけると幸いです)。
問題文
Répondez aux questions en utilisant les pronoms EN et Y:
れポンデ オ ケスション オン ユーティリゾン レ プろノン EN エ Y:
= ENとYを使って質問に答えよ
質問1.
Tu mets du sucre dans ton café?
チュ メ デュ シュクる ダン トン カフェ
= 君はカフェの中に砂糖入れる?
<Oui で答える場合>
-> Oui, j'en mets.
ウィ、ジョン メ
= はい、入れます
<Non で答える場合>
-> Non, Je n'en mets pas.
ノン、ジュ ノン メ パ
= いいえ、入れません
質問2.
Vas-tu chaque année en Allemagne?
ヴァチュ シャカネ オン アルマーニュ?
= 君は毎年ドイツに行くの?
<Oui で答える場合>
-> Oui, j'y vais (chaque année).
ウイ、ジ ヴェ シャカネ
= はい、毎年行きます
<Non で答える場合>
-> Non, je n'y vais pas.
ノン、ジュ 二 ヴェ パ
= いいえ、行きません
すごく簡単な解説
「de(du) + 物 -> en」
まず、1問目は「du sucre」を「en」に変えます。
- 「de(du) + 物 -> en」
この変換は一番頻繁に使います。
「à + 場所 -> y」,「(前置詞の)en + 場所 -> y」
次に、2問目は「en Allemagne」を「y」に変えます。
- 「à + 場所 -> y」
- 「(前置詞の)en + 場所 -> y」
この変換も本当に良く使います。
【スポンサーサイト】
ちょっとした応用
1問目、2問目の答えは以下のようにアレンジすることができます。
1問目の回答をアレンジ
Oui, j'en mets beaucoup.
ウイ、ジョン メ ボクー
はい、(砂糖を)たくさん入れます
最後にbeaucoupをつけるとどのくらい入れたのかを伝えることができます。この部分を un(une)とか deux とか数量にしても良いです。
2問目の回答をアレンジ
Oui, j'y vais souvent.
ウイ、ジ ヴェ スヴァン
はい、よく行きます
これも最後にsouventを加えることで修飾することができます。
まとめ
初心者の関門、中性代名詞「en」と「y」を利用した作文の問題を解いてみました。
引き続き、主に私自身が調べたフランス語文法ですが、紹介していこうと思うので、興味のある方は是非観覧いただけたらと思います。
ちなみに以下の記事では、私が実際に使ったフランス語の参考書を紹介しています。特に文法を学ぶ際に使った本が多いので、参考になればと思います。
それから、ツイッター(@fran_facile)もフォローしてくれたら嬉しいです。ツイッターでは日々、調べたフランス語表現やフランスでの生活の様子をアップしています。
【フランス語レッスンで出た宿題】
— 初級フランス語会話 (@fran_facile) 2019年2月5日
Répondez aux questions en utilisant les pronoms EN et Y:
= ENとYを使って質問に答えよ
1. Tu mets du sucre dans ton café?
チュ メ デュ シュクる ダン トン カフェ
= 君はカフェの中に砂糖入れた?
-> Oui, j'en mets.
ウィ、ジョン メ
= はい、入れました