「~する価値がある/ない」というフランス語表現を紹介します.あの映画は見る価値があるとか,努力する価値があるとか,わざわざそんなことするまでもないとか,,日常で使えるシーンはたくさんあると思います.
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ça vaut la peine/coup de 不定詞
サ ブ ラ ペンヌ/クー ドゥ
~する価値がある
例文としては,
例文
- Ça vaut la peine d'aller voir ce film.
サ ブ ラ ペンヌ ダレ ボワ ス フィルム
この映画は見に行く価値がある
- Ça ne vaut pas la peine de regarder la program
サ ヌ ブ パ ラ ペンヌ ドゥ ルギャルデ ラ プログラム
その番組は見る価値がない
peineの後に節を付けることもできる
peineの後に節を持ってくることもできます.その際,節は接続法になります.
Ça vaut la peine qu'on fasse l'effort.
サ ブ ラ ペンヌ コン ファス レフォー
努力する価値がある
vaut (valoir) と peine の意味
今回,熟語として「Ça vaut la peine de ~」を紹介しましたが,それを構成するそれぞれの単語の意味を紹介します.
- vaut (原型はvaloir) = ~の価値がある,~の値打ちがある
- peine = 苦労,苦痛
二つの単語で「苦労の価値がある」というニュアンスを作っていることが分かりますね.
まとめ
「Ça vaut la peine de ~」は英語で言う「be worth doing」です.英語のほうはほとんどの人が学校で学んだかと思います.それだけ表現としては大切な,頻出なものですので,是非覚えましょう.