本記事では会話で使える便利な、且つ、頻出な表現「(どうにか)〜できる、できるようになる」のフランス語表現を紹介します。
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arriver à + 不定詞
アリヴェ ア ~
(どうにか)~できる、できるようになる
フランス語を学び始めて間もない頃,よく同僚に「フランス語で言えた?」とか「フランス語で買い物できたの?」とよく聞かれました。そのとき私はきまって,以下の例文のように答えました。
arriver à + 不定詞 を使った例文
[例文1]
J'ai arrivé à faire.
ジェ アりヴェ ア フェーる
(なんとか)できた
ちょっと具体性にかけますが、とりあえず「なんとかできたよ」と伝えることができる便利なフレーズです。
他にも,同僚とテニスして接戦で勝ったときは以下のように言ったりしてました。
[例文2]
J'ai arrivé à gagner.
ジェ アりヴェ ア ガニエ
(何とか)勝つことができた
他にも、子供はどう?大きくなった?と聞かれて、以下のように言ったこともあります。
[例文3]
Il a arrivé à marcher.
イ ラ アリヴェ ア マルシェ
なんとか歩けるようになった
もちろん、過去形でなくても使えます。例えば、我が家の子供がよく言うのが以下の時表現です。
[例文4]
Je n'arrive pas (à le faire)
ジュ ナりヴ パ(ア ル フェーる)
できないよ〜!!(泣)
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「〜が得意である、〜の才能がある」のフランス語表現
類似表現と言うまで似ていませんが、本ブログでは「〜が得意である」や「〜の才能がある」という意味のフランス語表現を紹介しています。本記事の表現も含めて、自分のことを話す時に使える表現ですので、是非併せてご覧ください。
「〜が得意である」のフランス語表現
「〜の才能がある」のフランス語表現
まとめ
かなり頻繁に使う表現です。「なんとか~」「どうにか~」というニュアンスを伝えるのに必須の表現なので是非覚えましょう。